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(消波・根固工用コンクリートブロック)

ブイロックはアクモンブロック群の一環として改良開発されたブロックです。主としてアクモンブロックによる規制積構造の改良を目的として考案したブロックです。既に20年前から使用されているアクモンブ□ックは、オランダで開発された消波用のブロックで、,2方向の突起を連結した、いわゆる胴をもったブロックです。この形式は楕円形としての特性を持っているといわれ、その後日本においてもいろいろの改造形が考案されています。
当社では、アクモンブ□ックの活用のために、河川、海岸における各種の構造に適応する並べ方や積み方を研究するとともに、アクモンブロックの原形を改造して、十字型アクモン、平型アクモン、十字平型アクモンの3種の新ブロックを既に考案して、,構造機能の向上に鋭意努力してきました。
このたびのブイロック・ブロックも、このような研究開発の一環として、主としてアクモンブロックによる規制積構造の改良を目的として考案したブ□ックなのです。

ブイロックの諸元
次にブイロック・ブ□ックの特徴を記します。
@平面的かみ合せがよい。
ブイ□ックを平面的に見るとI型をしているので、積上げAB式とも各ブ□ック間のかみ合わせが強化されて、先端のブ□ックの脱出というようなことが起こりません。
Aブ□ック自体の強度が大きい。
ブイロックは、胴部にV型の突起を設けた形ですので曲げ等による胴部の弱点が補強されています。.したがって、製作時はもちろん、据付け時や波による被圧時においても、強度的に安定しています。
B越波に強い規則積が出来る。
規則積は一般に越波に弱いといわれていますが、ブイロックは越波に強い構造が期待出来ます。
C空隙率が大きい。
乱積においても、60%の空隙率が確保出来るとともに、KD率が10と大きいため,経済的な消波構造が出来ます。

ブイロックの施工例  

積上げ式A式

積上げ式A式

積上げ式B式

積上げ式B式

差し込み式

乱積

乱積

乱積

■ブイロックの諸元
ブロック寸法表



(t)

実重量

(t)
コンク
リート
体積
(m3
型 枠
有 効
面 積
(m2
寸  法(m)
R B C D E F G I J K a
3 3.301 1318 8.70 1700 0.272 0.612 0.476 0.272 0.612 0.714 0.493 0.612 0.442 0.068
4 4.099 1.782 1063 1.880 0.301 0676 0.526 0.301 0.677 0.790 0.545 0.676 0.489 0.075
5 5.085 2.211 12.27 2.020 0.323 0.728 0.566 0.323 0.728 0.848 0.586 0.728 0.525 0.080
6 6.132 2.666 13.90 2.150 0.344 0.774 0.602 0.344 0.774 0.902 0.624 0.774 0.559 0.086


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